● 「忙しくてもコツコツと」サブノートを作って本試験に臨んだ
清水市 S.B 女性(29歳・書店店員・受験1回・本試験34点
仕事が忙しく集中力のない私は、『宅建合格講座』をペースメーカーとして活用しました。
7月までにサブノート作りとか過去問、8月にもう一度過去問をやり直し、9月から直前予想問題をやるという計画をたてました。講座のおかげで、次の授業までに復習としてノートづくりと過去問をやることができました。そして過去問で間違ったところや、あらためて理解したところなどを、青ペンでノートに書き加えました。平日はなかなか勉強ができなかったので、休日は図書館へ行って勉強をしました。
ところが、ここまではほとんど順調だったのですが、久保先生からもらった「ベーシック150」や「穴埋めセミナー」などのプリント類をやっていないことに気づき、
8月はそれを片付けました。これによって、わかったつもりでいても実際にはわかっていなかったことが全体的に見えてきました。特に、法令上の制限の「穴埋めセミナー」は、知識の整理ができて役にたちました。しかし、過去問をもう一度やることは半分で断念しました。
さて9月になって、自ら購入した直前予想問題をやろうとしたのですが、体調を崩してしまい、ほとんどできませんでした。
試験の結果は散々で、不合格だと思っていました。「来年は、6月までにノートを整理し直し、7月から直前予想問題をやろう。」とまで思っていました。また、私は作ったサブノートを読み返して試験に臨んだのですが、本試験では、ノートに書くのをはしょっていた部分が出てしまったので、この反省から、試験直前にはテキストも読み返そうと思っていました。
今回ラッキーなことに合格できましたが、合格証書を手にして思ったことは、「サブノートづくりと過去問演習とを一生懸命やれば、合格点ぎりぎりまでは取れるけれど、本試験直前に予想問題の演習を充分に行わなければそれ以上の点は取れない。」と、いうことです。
以下は、ぎりぎりで合格した私からのアドバイスです。
・「忙しくてもコツコツと」
・「早い時期から予想問題をやる」
・「ノートを作ってもテキストを読み返す」
・「税法も得点源」
・「体調が悪いと試験時間集中できない」
久保先生は熱意のある先生ですので、皆さんも講義を休まず、来年の10月に向けて頑張って下さい。